環境要因
枕などの寝具が合わない、家の周囲での工事や車の騒音がうるさい等といったことが原因で眠れなくなることがあります。
また、眠る部屋の明るさや室温によっても、眠りの質は左右されます。さらに、湿気でじめじめした布団の上に寝ていたり、寝心地の悪いパジャマを着て寝ることでも睡眠が阻害されます。
生理的要因
海外旅行や出張などで時差ボケを起こし、それをいつまでも引き摺ってしまうケースです。
また、夜勤の仕事と昼間の仕事を繰り返していて体内時計が狂ってしまう場合もこれにあたります。
心因的要因
悩みや心配事があって眠れないケースがあります。
寝る前に布団に入って電気を消すと、昼間は忘れていた悩み事などが沸き起こるように思い出され、ぐるぐると考え事をしてしまって眠れなくなります。
器質的疾患
身体の何らかの疾患によって引き起こされる場合です。
大きないびきをかいて突然呼吸が途絶える睡眠中の「無呼吸症候群」や、脚などがむずむずする「脚むずむず症候群」などが挙げられます。
また、脳卒中によっても不眠があらわれることがあります。
また、肩こりによって不眠があらわれる場合もあります。
精神疾患
うつ病や神経症といった精神疾患を患っていると、不眠症を併発しやすくなります。
更年期障害など、ホルモンバランスの崩れによる精神的な障害の場合にも不眠はおこります。
